商魂

何かを売ると言うのは、やはり難しいなぁと思う。

商魂逞しいのは、大いに結構なことだと私は思う。でも、消費者(買ってくれる人)との温度差を常に考え、それを埋めることが大事だと思う。

これを語る上で良い(悪い?)例は節分の恵方巻だろう。もともとの起源は大阪にあると聞いた。それを新たな商材として全国展開した。

しかしその目論見は見事に外れるのはご存知の通りだ。販売店が押せば押すほど消費者は離れている。その結果が大量廃棄であり、ついには国が苦言を呈する事態にまでなった。

成功した例で言えば、バレンタインとチョコレート、クリスマスとチキンだろう。でも、これらの風習も長くは続かないのかなぁと個人的には思っている。

販売側は消費者の動向をよくよく考え、何が求められているのか、どうすれば売れるのかを常に検討しなければならないと私は思う。

これは「自分を売り出す」という行為も同じ。私はこれがとても苦手だ。拙作の宣伝すら上手くできない。商魂逞しく、強かにと考えるとどうしても尻込みをしてしまう。

売り出す上で必要となるのは、商材への信頼だ。「こんなに良い商品なんだから売らなければ」と言う気持ちが必要なんだと私は思う。私はこの点がとても弱い。いわゆる自己肯定感が希薄なのだ。だから、自分を良い商品と思えない。

もちろん、商品への信頼が過信になると、最初に挙げた温度差に繋がる。これもまた良くない。適度に自分を肯定し信頼する。これが自分を売り出すと言うことなのだと私は思う。

商魂逞しく、強かに自分を売り出せるよういろいろと考えてみようと思う。

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