悲しい人間

突然ですが、私は悲しい物語が好きなのかもしれません。今回書いた「彼岸花」がそれを物語っている気がします。
「彼岸花」は特別何も意識せず執筆した作品です。その作品たちを改めて見てみると悲しいお話が多い気がしました。詳しくは読んでいただけたら分かると思います。

世の中には「根暗」なんて言葉がありますが、私の根っこにあるのはまさに「暗」なのかもしれません。うわべは明るく取り繕っているつもりですが……w
ただ、自分が「悲しい人間」だとは思いません。これもまた個性でしょう。そう思えるまでには自分を認めてあげられるようになれたんだなぁ……。

小説

Posted by 月ヶ瀬 樹