金持ちの道楽

先日、前澤友作氏が日本の民間人として初めてISS(国際宇宙ステーション)に滞在しました。このニュースは日本でも話題になりました。多分皆さんもご存知かと思います。このニュースの中で、とあるコメンテーターが「金持ちの道楽」とコメントし、これまた話題になりました。
そのコメンテーターがどういう意図で言ったのかは分かりませんし、ここでこれ以上の言及はしません。私が思うことをつらつらと述べたいと思います。

実は私も大学生の頃に宇宙と関わった経験があります。なので、宇宙に関心は持っています。ですが、自分が行きたいかと言われれば……。興味がないと言うか、行ける場所と言う感覚で無い、という方が正しい気がします。鏡の向こうの世界と同じ気分でしょうか。存在はするけど行ける場所ではない、と言う気持ちです。

私は、前澤氏が自腹で宇宙旅行をしたことについて、特に思うことは無いです。それは、私が貯金してPCパーツを買うことと大差ないと思っているからです。個人的にお金は持っている人が自由に使うものだと思っています。その使い道を他人がとやかく言う筋合いは無いと思っています(ただし、一部例外はあります)。まして、自分で(合法的に)稼いで貯めたお金であるなら、尚の事持ち主の自由です。他人に贈ろうが、宇宙旅行しようが構わないと思います。むしろ、使ったほうが経済は回ります。タンスに貯め込むことより何倍も良いと思います。

先日知人とお金持ちになったら……と言う話をしました。皆さんは使い切れないほどのお金があったら何がしたいですか?正直私は何も思いつかないんですよね。いや、あれが欲しいとかこれが欲しいとか多少はあります。ただどれも、「手に入るなら」程度の熱量なんです。手に入らないなら仕方ない、諦めると言う感覚を持っているから、欲が無い(薄い)のかもしれません。

ただ、私がどうしても欲しいものが一つあります。ただ、それはお金では買えないのです。大金をはたいても得られないものが欲しいのです。それが、悟りの境地です。煩悩を捨て、常に朗らかな気持ちで居たいと思っています。こればかりはお金じゃどうしようもない訳です。むしろ、対極の存在ですね。

生きるのって難しいですね。

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