写し鏡

私は周囲からどう思われているのだろうか。ついつい考えてしまう。一体何でこんな事を考えてしまうのか。きっと「確たる自分」が居ないのが原因だと思っている。
自分自身に芯があれば自立できる。どうしても芯がないから、周囲の評価を支えにしてしまう。それで良いのか悪いのかは分からない。

病んでると言われれば病んでる気もするし、これが普通だと思う気もする。私の正常はどこだ?正常とはなんだ?堂々巡りの鬼ごっこ。

正常を保つために今日も薬を飲む。お金で正常を買えるなんていい時代だ。そう誰もが正常をお金で買っている。こんな世界は正気の沙汰か?

鏡を覗き込めば自分が映る。そんな世界。しかし、映ったワタシは本物の私?

誰か教えてくれよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください