さて、前回の続きです。前回は「140字ショートショート」のプログラマとしての側面をご紹介しました。今回はその2回目。作家としての側面をお話しましょう。
前回、お題が9時半に出ることをお話しました。そのお題を受け取ったら、作家作業スタート。まずはその単語の意味を調べます。聞いたことある単語も、知らない単語も、必ず調べます。意味がズレてしまうとお題の役が失われてしまいますからね。
その言葉の意味から、私の中の小劇場が始まります。ここではお題の意味から広げるパターンと、お題自体から広げるパターンに分かれます。お題自体からストーリーを広げるときは、意味から広げられないときに使っています。直近だと「お題「初荷」」がコレに当てはまります。
そして、小劇場で繰り広げられた物語を文字に起こします。こう言うやり方なので二人で会話している物語が多いのでしょうね。特に意識してはいません。
文字に起こした後は推敲作業に移ります。特に文字数が多い場合は文字を削ったり言い回しを変えたりします。その後、もう一度読み直し完成となります。
後は、カクヨムさんに投稿(予約)し、完了です。調子がいい時は2つ書く場合もあります。
ここでいつも悩むのが公開時間です。基本的に夕方だと見てもらう確率が高い(気がする)ので、その時間に投稿予約をします。逆に余り自信のない作品はお昼早くに投稿します。
ただ、お昼に投稿したときのほうがよく読まれたり、夕方に投稿したほうが全く読まれなかったりとよく分からない状態です。まぁ、欲を出しすぎるのは良くないのでしょうね。
PVが増えるとやはり嬉しいですし、レビューを書いてもらえたら飛ぶほど喜びます。なんにせよ、誰かに見てもらえているというのは、モチベーション維持に重要です。良かったら、たまに覗いてみてくださいね。
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